公務中に市民から私的な用事を請け負い、預かった現金を着服した

 公務中に市民から私的な用事を請け負い、預かった現金を着服した上、謝礼を受け取ったとして、呉市は21日、市長事務部局に勤務する技師職の女性職員(57)を停職6月の懲戒処分にしたと発表した処分は20日付職員は同日、依願退職した

 市人事課によると、職員は8月29日の公務中、市内在住の80代女性から日用品の買い物を頼まれて2万円を預かった女性は1万円を預けたつもりだったが気付かず、職員は1万円を着服し、さらに釣り銭の8000円を謝礼として受け取ったという
 市は9月上旬に情報を入手し、職員に確認したところ事実と認めたという市は管理責任を問い、上司の部長職(49)と係長職(58)の男性を減給1月(10分の1)、他5人を戒告とした
 同課は「市民におわびする全職員に周知し、再発防止に努めたい」とコメントした 県は、宮崎市西池町のアマチュア植物研究家、中武英則さん(68)が、諸塚村で新種の植物「モロツカウワミズサクラ」を発見したと発表した中武さんは21日、県総合博物館の斉藤政美副館長と県庁で記者会見を開き「宮崎の自然は豊富丁寧に見ればもっと新種があるかもしれない」と語った【門田陽介】

 博物館によると、モロツカウワミズサクラは諸塚村の小原井川源流域の谷底に自生するバラ科の植物最大で高さ15メートル、直径50センチになり、4月下旬〜5月上旬、枝先に直径6〜9ミリの白い花が稲穂状に咲く
 08年、中武さんが県内の植物を紹介する個人ホームページ用の写真を撮影中、偶然発見した葉の下部にある「蜜腺」の位置や、葉の縁の形状が、国内の谷の中腹に広く分布する「ウワミズザクラ」と異なることに気付き、09年に博物館に相談斉藤副館長の依頼を受けた植物分類学の専門家、大場秀章東大名誉教授が現地調査に入り、形状が近い他の植物とも違う新種と判断して、詳細を国際的な植物専門誌「植物研究雑誌」(12年12月20日付)に発表した
 中武さんや斉藤副館長ら植物愛好家が所属する「宮崎植物研究会」の調査では、諸塚、椎葉両村で約50本のモロツカウワミズサクラが見つかっている
 半世紀近く植物写真を取り続けてきた中武さんにとって新種発見は初めて学名に中武さんの名前が付けられ「名誉なことでうれしい1年中、山を歩いた価値が出た」と喜んだ

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